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J×凱。吸血鬼と夢魔でブログSS『愛の証を』の後、タイトルは『age』 様から

｢ん…？｣
何時もとは違う感覚に夢魔は、朧気に自分の身体を見たら…素っ裸だった。
｢うわ！？｣
自分の身体を見た夢魔は、吃驚した声を上げ…隣で眠っている吸血鬼を見て、彼との間に何があったのかを漸く思い出した。

(そうだ――昨日は…！！)

昨夜の『記憶』を鮮明に思い出した夢魔は、目を覚ました吸血鬼とどう顔を合わせたら良いかと思うと…恥ずかしさから顔を林檎の様に赤くするのだった。

一方、その頃――。

(――何を慌てているのやら…。)

――慌てる夢魔を横目で見遣りながら、実はしっかり起きていた吸血鬼は…再び眠る為、目を閉じるのだった。

End.